ニュース 2025/06/10 20:57
タイ:発電BグリムがDC開発、合弁で7.5億ドル投資 
通信 建設 IT タイ シンガポール
タイ発電大手のドイツ系Bグリム・パワーは10日、東部チョンブリ県でデータセンター(DC)開発に乗り出すと発表した。シンガポール企業と合弁を組み、7億4600万米ドルを投じて受電容量96メガワット(MW)の施設を開発する計画。まず来年第4四半期にも48MWで稼働を開始し、AI(人工知能)やクラウドなどの分野で拡大する需要を取り込む。
合弁会社のデジタルエッジBグリム(タイランド)を通じて建設・運営する。資本金は61億3100万バーツ(約272億円)。Bグリムが40%、データセンター運営のデジタルエッジ(シンガポール)ホールディングスが60%を出資する。
バンコクポストによると、最初の事業が成功すれば、容量300MWの第2期開発を進める計画。800億~1000億バーツを追加投資する。
デジタルエッジ(シンガポール)はアジア太平洋の9カ国で、開発中も含め24カ所のデータセンターを手掛けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社のデジタルエッジBグリム(タイランド)を通じて建設・運営する。資本金は61億3100万バーツ(約272億円)。Bグリムが40%、データセンター運営のデジタルエッジ(シンガポール)ホールディングスが60%を出資する。
バンコクポストによると、最初の事業が成功すれば、容量300MWの第2期開発を進める計画。800億~1000億バーツを追加投資する。
デジタルエッジ(シンガポール)はアジア太平洋の9カ国で、開発中も含め24カ所のデータセンターを手掛けている。
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