ニュース 2025/12/24 20:59 NEW!!
インドネシア:投資家数が2千万人突破、1年で35%増 
経済・統計 証券 インドネシア
インドネシアで投資家の数が増えている。インドネシア中央証券預託機関(KSEI)によると、2025年12月19日時点の投資家数は2013万人となり、初めて2000万人を突破した。1年前から35%増えており、オンライン投資サービスの普及が個人投資家の参入を後押ししている。ジャカルタグローブが23日付で伝えた。
投資家数はこの5年間で急速に拡大。20年は388万人にとどまっていたが、21年に749万人、22年に1031万人、23年に1217万人、24年に1487万人と年々増えてきた。KSEIは、資本市場への参加層が都市部に限らず広がっている点を成長の特徴として挙げている。
単一投資家識別番号(SID)にひも付く口座の総数は2493万件と、1年で27%増加。口座数が投資家数を上回るのは1人で株式や投資信託、国債など複数の商品に投資する個人がいるためで、商品別では投資信託が1899万件と最も多く、前年からは35%増えた。
KSEIの代表者は、金融リテラシーの向上に加え、デジタル投資サービスの拡充が「あらゆる層の国民に資本市場へのアクセスを提供している」と強調している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家数はこの5年間で急速に拡大。20年は388万人にとどまっていたが、21年に749万人、22年に1031万人、23年に1217万人、24年に1487万人と年々増えてきた。KSEIは、資本市場への参加層が都市部に限らず広がっている点を成長の特徴として挙げている。
単一投資家識別番号(SID)にひも付く口座の総数は2493万件と、1年で27%増加。口座数が投資家数を上回るのは1人で株式や投資信託、国債など複数の商品に投資する個人がいるためで、商品別では投資信託が1899万件と最も多く、前年からは35%増えた。
KSEIの代表者は、金融リテラシーの向上に加え、デジタル投資サービスの拡充が「あらゆる層の国民に資本市場へのアクセスを提供している」と強調している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。












