ニュース 2023/07/19 20:59
シンガポール:三菱電機、水浄化技術のスタートアップに出資
日系企業 電子・電気 エネルギー・水 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】三菱電機は19日、グローバル・ブレイン(本社:東京都渋谷区)と共同運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを通じて、汚水浄化技術のスタートアップ、ハイドロリープ(本社:シンガポール)に出資したと発表した。東南アジアの水質汚染問題の解決を後押しする。
CVCファンド「MEイノベーションファンド」が出資する第5号案件となる。ハイドロリープは2016年設立。「電解凝集法」「電解酸化法」と呼ばれる2つの排水処理技術を保有し、環境負荷の小さい排水処理技術の研究開発(R&D)と水浄化装置の生産販売を行っている。三菱電機は今後、東南アジアの工場排水問題の解決に向けてハイドロリープの水浄化装置の普及拡大を支援する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
CVCファンド「MEイノベーションファンド」が出資する第5号案件となる。ハイドロリープは2016年設立。「電解凝集法」「電解酸化法」と呼ばれる2つの排水処理技術を保有し、環境負荷の小さい排水処理技術の研究開発(R&D)と水浄化装置の生産販売を行っている。三菱電機は今後、東南アジアの工場排水問題の解決に向けてハイドロリープの水浄化装置の普及拡大を支援する。
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