ニュース 2023/12/10 19:59
ベトナム:シンガポール政府系が大型住宅開発、南部で事業権取得
不動産 建設 ベトナム シンガポール
【亜州ビジネス編集部】シンガポール政府系の不動産開発会社キャピタランドは、南部ビンズオン省で計画される住宅区「タンタイン住宅都市コンプレックス」の事業権を地場同業のベカメックスIDCから取得した。権利取得に伴う費用など詳細は伝えられていないが、同住宅区の建設には13兆6450億ドン(約809億円)を投じる。ザ・インベスターが7日付で伝えた。
完全子会社のシカモアが先月末、事業権を取得することで省人民委員会から承認を得た。18万9000平方メートルのエリアに、3300戸の集合住宅と462戸の戸建て住宅を建設する。1万2500人が居住する見通し。
キャピタランドは1994年にベトナムへ進出。さまざまな不動産開発案件を手掛けており、先月にはハノイで住宅区「ルミ・ハノイ」を開発すると発表した。敷地面積は5万6000平方メートル、開発価値は10億シンガポールドル(約1077億円)。来年第1四半期に着工する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
完全子会社のシカモアが先月末、事業権を取得することで省人民委員会から承認を得た。18万9000平方メートルのエリアに、3300戸の集合住宅と462戸の戸建て住宅を建設する。1万2500人が居住する見通し。
キャピタランドは1994年にベトナムへ進出。さまざまな不動産開発案件を手掛けており、先月にはハノイで住宅区「ルミ・ハノイ」を開発すると発表した。敷地面積は5万6000平方メートル、開発価値は10億シンガポールドル(約1077億円)。来年第1四半期に着工する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。