ニュース 2024/08/08 20:51
インドネシア:中国・貝特瑞、リチウム電池負極材の工場開所
電子・電気 インドネシア
中国の電池材料メーカー、貝特瑞新材料集団(BTR)は7日、中部ジャワ州に新設したリチウム電池用負極材の工場を開所した。当初の投資額4億7800万米ドルで、年産能力は電気自動車(EV)電池150万台分に相当する8万トン。欧米や日本、韓国などに製品を供給する。中国のリチウム電池負極材メーカーで初の海外生産という。各紙が伝えた。
クンダル工業団地に工場を設けた。中国ステンレス大手の青山控股集団と合弁で設立したインドネシアBTRニューエナジーマテリアルが操業する。来年3月完成予定の第2期開発で年産能力を計16万トンに引き上げる計画。合計の投資額は7億7700万米ドルで、計約7800人を雇用する。
貝特瑞のリチウム電池負極材は14年連続で世界市場シェア首位。天然グラファイト、人造グラファイト、シリコンベース負極材、高ニッケル三元正極材などを生産してきた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
クンダル工業団地に工場を設けた。中国ステンレス大手の青山控股集団と合弁で設立したインドネシアBTRニューエナジーマテリアルが操業する。来年3月完成予定の第2期開発で年産能力を計16万トンに引き上げる計画。合計の投資額は7億7700万米ドルで、計約7800人を雇用する。
貝特瑞のリチウム電池負極材は14年連続で世界市場シェア首位。天然グラファイト、人造グラファイト、シリコンベース負極材、高ニッケル三元正極材などを生産してきた。
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