ニュース 2024/08/25 20:53
ベトナム:車製造キムロンと中国・玉柴、中部でエンジン工場着工
自動車 建設 その他製造 ベトナム
自動車組立製造のキムロン・モーターは23日、中部トゥアティエンフエ省でエンジン工場を着工した。中国ディーゼルエンジンメーカーの広西玉柴機器との合弁事業で、投資額は2億6000万米ドル。自動車や船舶、農業機械などのエンジンを製造する。2期に分けて建設し、第1期は来年第2四半期の稼働開始を予定する。タインニエンなどが同日付で伝えた。
キムロンが同省に構える「キムロン・モーター・フエ自動車製造工業団地」内にエンジン工場を新設。第1期では自動車用のエンジンを製造する。ディーゼルエンジンや圧縮天然ガス(CNG)エンジンを製造し、年産能力は計1万2000基。第2期からは船舶や農業機械、発電機用のエンジンも製造する。製品は国内に供給するほか、東南アジア各国や韓国などに輸出する。
キムロンは、自動車販売や旅客輸送を手掛ける地場フタ・グループの自動車製造部門で、2018年設立。昨年には韓国自動車メーカーのKGモビリティー(旧・双竜自動車)と組立生産の委託契約を交わした。また、今年1月末には同団地に構える自動車組立工場で自社ブランドの寝台バスの製造を開始した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
キムロンが同省に構える「キムロン・モーター・フエ自動車製造工業団地」内にエンジン工場を新設。第1期では自動車用のエンジンを製造する。ディーゼルエンジンや圧縮天然ガス(CNG)エンジンを製造し、年産能力は計1万2000基。第2期からは船舶や農業機械、発電機用のエンジンも製造する。製品は国内に供給するほか、東南アジア各国や韓国などに輸出する。
キムロンは、自動車販売や旅客輸送を手掛ける地場フタ・グループの自動車製造部門で、2018年設立。昨年には韓国自動車メーカーのKGモビリティー(旧・双竜自動車)と組立生産の委託契約を交わした。また、今年1月末には同団地に構える自動車組立工場で自社ブランドの寝台バスの製造を開始した。
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