ニュース 2024/05/15 19:59
インドネシア:車部品ダルマが初の対米輸出、現代自EVに組み電線
自動車 電子・電気 インドネシア
自動車部品メーカーのダルマ・ポリメタルは14日、米国への自動車部品輸出を開始したと発表した。住友電装のグループ会社と合弁のダルマ・キュンシン・インドネシアが生産したワイヤハーネス(組み電線)を出荷。韓国・現代自動車グループの電気自動車(EV)に使用される。
現代自の工場があるアラバマ州モンゴメリー向けに、コンテナ2台で45万米ドル相当の製品を出荷した。今回の輸出を皮切りに対米輸出を増やしたい考え。他国・地域向けも含め、会社全体で2024年に輸出額1580万米ドル、25年に2680万米ドルを目指す。
ダルマ・キュンシンは20年設立。西ジャワ州チレボンの工場で自動車のワイヤハーネスを生産している。住友電装グループで韓国企業の京信との合弁会社で、ダルマは49%を出資している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現代自の工場があるアラバマ州モンゴメリー向けに、コンテナ2台で45万米ドル相当の製品を出荷した。今回の輸出を皮切りに対米輸出を増やしたい考え。他国・地域向けも含め、会社全体で2024年に輸出額1580万米ドル、25年に2680万米ドルを目指す。
ダルマ・キュンシンは20年設立。西ジャワ州チレボンの工場で自動車のワイヤハーネスを生産している。住友電装グループで韓国企業の京信との合弁会社で、ダルマは49%を出資している。
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