ニュース 2024/02/20 19:59
シンガポール:カーケアのキーパー技研が合弁設立、海外初出店へ
日系企業 自動車 商業・サービス シンガポール
【亜州ビジネス編集部】自動車コーティングや洗車事業のKeePer(キーパー)技研(本社:愛知県大府市)は、東京センチュリーのシンガポール子会社などと19日付で現地に合弁会社を設立した。自動車コーディング・洗車の専門店「キーパーラボ」を海外で初出店する。現地の事業環境に合わせた新製品やサービスの開発も推進し、将来の東南アジア各国への展開拡大につなげる。
合弁会社のSGキーパーを資本金120万シンガポールドル(約1億3300万円)で設立した。出社比率はキーパー技研が51%、東京センチュリー・リーシング(シンガポール)が19%、現地投資コンサルティング会社代表の個人が30%。東京センチュリーは、取引先のディーラーやカーリースの顧客に新会社のサービスを提供することで、付加価値の向上を図る。
キーパー技研は海外展開に向けた取り組みを進めており、シンガポールを東南アジアの「ショーケース」として位置付ける。同国への出店でブランド認知度を向上させるほか、海外事業のノウハウを蓄積し、他国への展開加速につなげる狙い。キーパーラボは、日本国内では130店余り展開している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社のSGキーパーを資本金120万シンガポールドル(約1億3300万円)で設立した。出社比率はキーパー技研が51%、東京センチュリー・リーシング(シンガポール)が19%、現地投資コンサルティング会社代表の個人が30%。東京センチュリーは、取引先のディーラーやカーリースの顧客に新会社のサービスを提供することで、付加価値の向上を図る。
キーパー技研は海外展開に向けた取り組みを進めており、シンガポールを東南アジアの「ショーケース」として位置付ける。同国への出店でブランド認知度を向上させるほか、海外事業のノウハウを蓄積し、他国への展開加速につなげる狙い。キーパーラボは、日本国内では130店余り展開している。
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