ニュース 2024/10/21 20:56
タイ:車部品の中国・飛龍汽車、東部で来年3Qに工場稼働
自動車 建設 タイ
中国の自動車部品メーカー、飛龍汽車部件は、東部ラヨン県に工場を建設する。来年第3四半期の稼働開始を予定。中国自動車メーカーのタイ進出が増える中、現地で拡大する需要を取り込む。
工場は着工済みで、年産能力は◆ターボチャージャーハウジング=176万個◆エキゾーストマニホールド=150万個◆機械式ウオーターポンプ=100万個◆電動ウオーターポンプ=100万個◆統合熱管理システム(ITMS)=100万個――とする計画。年間の売上高は75億バーツ(約340億円)を見込む。
昨年12月設立の現地法人ロンタイ・オートコンポーネンツ(タイランド)を通じて工場を設ける。同法人は今月17日に増資し、資本金を以前の4倍の10億バーツに引き上げた。増資後も飛龍汽車部件が全額出資する。
同社は1964年に自動車部品の生産を開始。車載ウオーターポンプの中国大手で、同国の自動車大手各社のほかベトナム電気自動車(EV)メーカーのビンファストや欧州ステランティスなどにも部品を供給している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
工場は着工済みで、年産能力は◆ターボチャージャーハウジング=176万個◆エキゾーストマニホールド=150万個◆機械式ウオーターポンプ=100万個◆電動ウオーターポンプ=100万個◆統合熱管理システム(ITMS)=100万個――とする計画。年間の売上高は75億バーツ(約340億円)を見込む。
昨年12月設立の現地法人ロンタイ・オートコンポーネンツ(タイランド)を通じて工場を設ける。同法人は今月17日に増資し、資本金を以前の4倍の10億バーツに引き上げた。増資後も飛龍汽車部件が全額出資する。
同社は1964年に自動車部品の生産を開始。車載ウオーターポンプの中国大手で、同国の自動車大手各社のほかベトナム電気自動車(EV)メーカーのビンファストや欧州ステランティスなどにも部品を供給している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。