ニュース 2023/10/19 20:59
マレーシア:ジェンタリ、国内初の簡易EV急速充電所=南北高速に
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】国営石油ペトロナス傘下で電気自動車(EV)の充電所整備を手掛けるジェンタリと高速道路運営のPLUSマレーシアは17日、ペラ州ベフランにある南北高速道路の休憩所に、二次電池電力貯蔵システム(BESS)を使用したEVの急速充電所を設置したと発表した。移設可能なBESSに太陽光パネルを接続したタイプの、国内初の簡易充電所となった。
充電スタンド2基を設置した。出力は200キロワット(kW)で、同時に4台の充電が可能。今回設置したのはベフランの北方面行きの休憩所で、近く南方面行きの休憩所や、ヌグリスンビラン州スレンバンの休憩所など地方の高速道路に設置していく。
ジェンタリは2022年6月にEV充電所の整備を開始した。ポールタンによると、今年9月末時点で首都圏を中心にペトロナスの給油所など46カ所で充電所を運営している。一方、PLUSマレーシアは、25年までに同社が運営する高速道路沿いに充電所を100カ所整備する目標を掲げている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
充電スタンド2基を設置した。出力は200キロワット(kW)で、同時に4台の充電が可能。今回設置したのはベフランの北方面行きの休憩所で、近く南方面行きの休憩所や、ヌグリスンビラン州スレンバンの休憩所など地方の高速道路に設置していく。
ジェンタリは2022年6月にEV充電所の整備を開始した。ポールタンによると、今年9月末時点で首都圏を中心にペトロナスの給油所など46カ所で充電所を運営している。一方、PLUSマレーシアは、25年までに同社が運営する高速道路沿いに充電所を100カ所整備する目標を掲げている。
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