【亜州ビジネス編集部】建設技研インターナショナル（本社：東京都江東区）は、エンジニアリング大手のHSSエンジニアズ（本社：クアラルンプール）と技術提携に向けた取り組みを開始すると発表した。アジアを中心とした海外市場の開拓を目指す。
　今月6日に関連覚書を交わした。HSSは80年近い歴史を持ち、クアラルンプールの都市高速鉄道（MRT）やクアラルンプール国際空港（KLIA）などの事業を手掛けた実績がある。現地報道によると、同社は建設技研と共同で洪水対策工事などの受注を目指すとしている。


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