ニュース 2024/12/18 20:51 NEW!!
フィリピン:財閥アヤラの合弁、来年2Qに大型データセンター稼働
通信 IT フィリピン シンガポール
シンガポールのデータセンター(DC)大手STテレメディア・グローバル・データセンター(STT GDC)は17日、大手財閥アヤラとの合弁会社が首都圏ケソン市で建設中のデータセンターの上棟式を行ったと発表した。総受電容量は124メガワット(MW)で、来年第2四半期にも第1期を稼働させる。
合弁会社のSTテレメディア・グローバル・データセンター・フィリピンを通じて、「STTフェアビュー1」の建設を進めている。顧客が通信回線業者を選べる「キャリアニュートラル」なデータセンターとしては国内最大になるという。「ハイパースケーラー」と呼ばれる大手クラウド事業者や、AI(人工知能)関連企業の需要を取り込む。
同合弁は2022年設立。アヤラ財閥の通信大手グローブ・テレコムが50%、持ち株会社アヤラ・コーポレーションが10%、STTが40%を出資している。現在は首都圏と首都南郊カビテ州ジェネラル・トリアス市、ミンダナオ島のダバオ市で複数のデータセンターを運営しており、STTフェアビュー1の完成後は合計の受電容量が150MWに増える。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社のSTテレメディア・グローバル・データセンター・フィリピンを通じて、「STTフェアビュー1」の建設を進めている。顧客が通信回線業者を選べる「キャリアニュートラル」なデータセンターとしては国内最大になるという。「ハイパースケーラー」と呼ばれる大手クラウド事業者や、AI(人工知能)関連企業の需要を取り込む。
同合弁は2022年設立。アヤラ財閥の通信大手グローブ・テレコムが50%、持ち株会社アヤラ・コーポレーションが10%、STTが40%を出資している。現在は首都圏と首都南郊カビテ州ジェネラル・トリアス市、ミンダナオ島のダバオ市で複数のデータセンターを運営しており、STTフェアビュー1の完成後は合計の受電容量が150MWに増える。
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