ニュース 2024/11/20 20:54 NEW!!
フィリピン:首都コンテナ港の取扱量、10月は過去最高に
経済・統計 港湾 フィリピン
フィリピン港湾公社(PPA)は19日、マニラ国際コンテナターミナル(MICT)のコンテナ取扱量が2024年10月に27万5028TEU(20フィートコンテナ換算)となり、月間の過去最高を更新したと発表した。岸壁用コンテナクレーンの増設などによる取扱能力の増強が奏功したとしている。コンテナヤードの稼働率は77%だった。
同ターミナルは、港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)が運営している。24年半ばには老朽化した岸壁クレーン2基を更新したほか、1基を追加。より大型のクレーンを導入し、大型コンテナ船への対応を強化した。
第8バース拡張の第2期工事も進めており、27年に3基の岸壁クレーンを新設する計画。完成後に同港の年間コンテナ取扱能力は20万TEU(20フィートコンテナ換算)増の350万TEUに拡大する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同ターミナルは、港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)が運営している。24年半ばには老朽化した岸壁クレーン2基を更新したほか、1基を追加。より大型のクレーンを導入し、大型コンテナ船への対応を強化した。
第8バース拡張の第2期工事も進めており、27年に3基の岸壁クレーンを新設する計画。完成後に同港の年間コンテナ取扱能力は20万TEU(20フィートコンテナ換算)増の350万TEUに拡大する。
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