ニュース 2024/01/18 19:59
マレーシア:KDDI系のアクセルビット、首都に海外初拠点
日系企業 IT マレーシア
【亜州ビジネス編集部】KDDIの関連会社で、事業支援ソフトウエアを開発・提供するAXLBIT(アクセルビット、本社:東京都港区)は17日、クアラルンプールに海外初の拠点を開設したと発表した。現地法人のアクセルビット・アジアを今月1日に開設。当面は開発拠点として運用し、中長期ではアジアの協業先開拓などを行う事業拠点として活用する。
アクセルビットは2008年設立で、資本金は9969万円。20年2月にKDDIが資本参画し、関連会社となった。サブスクリプション(定額課金)型事業の運用自動化を支援するソフトウエアなどを開発・提供している。
同社は、東南アジアでは人口増加と経済成長によりIT(情報技術)化が急激に進んでおり、サブスク型事業の自動化に特化した自社サービスの需要が高まると予想。マレーシアは英語が通じるほか、東南アジア各国へのアクセスが良いことから、アジア進出の足がかりとなる拠点の設立を決めたと説明した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
アクセルビットは2008年設立で、資本金は9969万円。20年2月にKDDIが資本参画し、関連会社となった。サブスクリプション(定額課金)型事業の運用自動化を支援するソフトウエアなどを開発・提供している。
同社は、東南アジアでは人口増加と経済成長によりIT(情報技術)化が急激に進んでおり、サブスク型事業の自動化に特化した自社サービスの需要が高まると予想。マレーシアは英語が通じるほか、東南アジア各国へのアクセスが良いことから、アジア進出の足がかりとなる拠点の設立を決めたと説明した。
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