ニュース 2024/07/21 19:59
シンガポール:電動2輪の台湾ゴゴロ、年内に進出=C&Cを代理店に
二輪車 電子・電気 シンガポール
電動バイク台湾大手の睿能創意(ゴゴロ)は17日、年内にシンガポールへ進出すると発表した。自動車販売大手サイクル・アンド・キャリッジ(C&C)を販売代理店に指名。電池交換サービスは英石油大手シェルを通して提供する。
C&Cを通して第4四半期に電池交換式の電動スクーターを3モデル投入する。ゴゴロとC&Cは、出前アプリの独系フードパンダと協力し、昨年3月からゴゴロの電動スクーターを使った実証試験をシンガポールで実施。結果が良好なことから車体販売を決めた。
電池交換所「ゴーステーションズ」はシェルの給油所内に設置する。既に3カ所が決定しており、1カ所目は今年8月に運用を開始する予定。向こう2年でさらに設置数を増やす。
ゴゴロの車両は台湾で60万人以上が利用。都市部では給油所より電池交換所の数が多く、1日当たりの交換数は40万個を超えるという。1回の交換で最大100キロメートルを走行可能としている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
C&Cを通して第4四半期に電池交換式の電動スクーターを3モデル投入する。ゴゴロとC&Cは、出前アプリの独系フードパンダと協力し、昨年3月からゴゴロの電動スクーターを使った実証試験をシンガポールで実施。結果が良好なことから車体販売を決めた。
電池交換所「ゴーステーションズ」はシェルの給油所内に設置する。既に3カ所が決定しており、1カ所目は今年8月に運用を開始する予定。向こう2年でさらに設置数を増やす。
ゴゴロの車両は台湾で60万人以上が利用。都市部では給油所より電池交換所の数が多く、1日当たりの交換数は40万個を超えるという。1回の交換で最大100キロメートルを走行可能としている。
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