ニュース 2024/06/11 19:59
インドネシア:4月の小売売上高2.7%減、11カ月ぶりマイナス
経済・統計 小売売上高 インドネシア
インドネシア中央銀行は11日、2024年4月の小売売上高指数(RSI、2010年=100)が236.3となり、前年同月比で2.7%低下したと発表した。前年同月を下回るのは11カ月ぶりとなる。
7部門のうち5部門で上昇率がマイナスとなり、アパレルを含む「その他用品」がマイナス12.7%で最も低下した。同部門の前年割れは3カ月連続となる。これに「文化・娯楽」がマイナス9.9%、「情報通信機器」と「家庭用品」がともにマイナス6.0%で続いた。プラスは「車両部品・アクセサリー」と「車両用燃料」で、それぞれ6.5%、3.3%伸びた。
RSIは前月比で0.4%上昇。3カ月連続のプラスとなった。部門別では3部門がプラスで、「情報通信機器」が5.4%で最も伸びた。一方、「車両部品・アクセサリー」がマイナス5.0%で最も下がった。
中銀は24年5月のRSIについて、前年同月比で4.7%上昇、前月比で1.0%低下だったとみている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
7部門のうち5部門で上昇率がマイナスとなり、アパレルを含む「その他用品」がマイナス12.7%で最も低下した。同部門の前年割れは3カ月連続となる。これに「文化・娯楽」がマイナス9.9%、「情報通信機器」と「家庭用品」がともにマイナス6.0%で続いた。プラスは「車両部品・アクセサリー」と「車両用燃料」で、それぞれ6.5%、3.3%伸びた。
RSIは前月比で0.4%上昇。3カ月連続のプラスとなった。部門別では3部門がプラスで、「情報通信機器」が5.4%で最も伸びた。一方、「車両部品・アクセサリー」がマイナス5.0%で最も下がった。
中銀は24年5月のRSIについて、前年同月比で4.7%上昇、前月比で1.0%低下だったとみている。
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