ニュース 2024/01/23 19:59
シンガポール:東京センチュリー、自動車売買アプリ会社に出資
日系企業 自動車 IT その他製造 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】東京センチュリーは22日、シンガポールで自動車売買のスマホアプリを手掛けるモータリストに出資したと発表した。現地法人の東京センチュリー・リーシング(シンガポール)(TCS)を通じて株式を取得。TCSのオンライン営業体制を強化すると共に、モータリストとの協業でマレーシアやタイなど東南アジア各国での事業拡大を図る。
モータリストは2015年設立。企業や個人がオンラインで自動車を売買できるアプリを展開し、シンガポールの自動車所有者の15%に利用されているという。同国内のほか、マレーシアとタイ、ベトナムでも事業を手掛けており、26年までにフィリピンを含む10カ国への進出を目指す。
東京センチュリーによると、シンガポールでは近年、中古車の売買やオートファイナンス・保険サービスなどを対面取引からオンラインで取引する割合が高まっており、さらなる市場拡大が期待されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
モータリストは2015年設立。企業や個人がオンラインで自動車を売買できるアプリを展開し、シンガポールの自動車所有者の15%に利用されているという。同国内のほか、マレーシアとタイ、ベトナムでも事業を手掛けており、26年までにフィリピンを含む10カ国への進出を目指す。
東京センチュリーによると、シンガポールでは近年、中古車の売買やオートファイナンス・保険サービスなどを対面取引からオンラインで取引する割合が高まっており、さらなる市場拡大が期待されている。
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