ニュース 2024/08/19 20:54
ベトナム:中国ゴアテックが北中部で追加投資、マイクなど生産
建設 電子・電気 ベトナム
中国の電子機器大手、歌爾(ゴアテック)は、北中部ゲアン省の工場に3800万米ドルを追加投資し、マイクロホンと加速度計、レーザーセンサーを増産する。2100万米ドルは既に投資完了しており、10月末までに残り1700万米ドルを投資する。17日付ザ・インベスターが伝えた。
現地法人のゴアテック・マイクロエレクトロニクス・ビナを通じて追加出資する。別の現地法人ゴアテック・プレシジョン・インダストリー・ベトナムが工業団地「WHAインダストリアルゾーン1ゲアン」内に取得した土地2万7600平方メートルを賃借し、生産ラインを建設する。
同社が天然資源・環境省に提出した環境影響評価に関する報告書によると、マイクロホンと加速度計は10月の商業生産開始を予定し、年産能力はそれぞれ3億5680万個と100万個。レーザーセンサーは年産能力225万個で、来年4月にも商業生産を開始する
歌爾声学はベトナムでゲアン省のほか、北部バクニン省にも工場を構えており、米アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods(エアーポッズ)」などを受託生産している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地法人のゴアテック・マイクロエレクトロニクス・ビナを通じて追加出資する。別の現地法人ゴアテック・プレシジョン・インダストリー・ベトナムが工業団地「WHAインダストリアルゾーン1ゲアン」内に取得した土地2万7600平方メートルを賃借し、生産ラインを建設する。
同社が天然資源・環境省に提出した環境影響評価に関する報告書によると、マイクロホンと加速度計は10月の商業生産開始を予定し、年産能力はそれぞれ3億5680万個と100万個。レーザーセンサーは年産能力225万個で、来年4月にも商業生産を開始する
歌爾声学はベトナムでゲアン省のほか、北部バクニン省にも工場を構えており、米アップルのワイヤレスイヤホン「AirPods(エアーポッズ)」などを受託生産している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。