ニュース 2024/10/20 20:57
インドネシア:国営IBCと中国CATL、電池セルを合弁製造へ
電子・電気 インドネシア
国営の電池事業持ち株会社インドネシア・バッテリー・コーポレーション(IBC)は16日、中国の車載電池最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と電池セル製造の合弁会社を設立すると発表した。投資額は11億8000万米ドルの見通し。西ジャワ州カラワン県に工場を建設し、2027年の生産開始を目指す。アンタラニュースが伝えた。
CATLの完全子会社CBLインターナショナル・デベロップメントとの間で暫定合意書に調印した。工場の年産能力は15ギガワット時(GWh)を予定する。
インドネシアは電気自動車(EV)電池に使われるニッケルが豊富。政府がEV産業の振興を後押しする中、鉱石開発から電池、EV製造に至るまで投資が相次いでいる。今年7月には、韓国の現代自動車グループと電池大手LGエナジーソリューションの合弁会社がカラワン県で国内初のEV用電池セル工場を開所した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
CATLの完全子会社CBLインターナショナル・デベロップメントとの間で暫定合意書に調印した。工場の年産能力は15ギガワット時(GWh)を予定する。
インドネシアは電気自動車(EV)電池に使われるニッケルが豊富。政府がEV産業の振興を後押しする中、鉱石開発から電池、EV製造に至るまで投資が相次いでいる。今年7月には、韓国の現代自動車グループと電池大手LGエナジーソリューションの合弁会社がカラワン県で国内初のEV用電池セル工場を開所した。
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