ニュース 2020/08/27 20:57
タイ:東北部ナコンラチャシマのLRT開発、22年に着工へ
鉄道 建設 タイ
【亜州ビジネス編集部】 首都電車公団(MRTA)は、東北部ナコンラチャシマ県に軽量軌道交通(LRT)を建設する計画について、2022年に着工する方針を明らかにした。官民連携(PPP)方式で開発し、25年の開業を目指す。26日付プラチャーチャート・トゥラキットなどが伝えた。
最初の路線として、セーブワン市場とバーンナリサワット職業開発保護センターを結ぶ全長11.15キロメートルの「グリーンライン」を開発。計21駅を整備する。事業費は約80億バーツ(約270億円)を見込む。
同県で初のLRT事業となる。住民や観光客の交通手段の新たな選択肢となり、利便性や安全性の向上につながる見通し。
政府は地方の主要都市で交通の改善を進めており、同県のほかに北部のチェンマイ、ピサヌローク、南部のプーケット、ソンクラー、東北部のコンケンでも都市鉄道の開発を計画している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
最初の路線として、セーブワン市場とバーンナリサワット職業開発保護センターを結ぶ全長11.15キロメートルの「グリーンライン」を開発。計21駅を整備する。事業費は約80億バーツ(約270億円)を見込む。
同県で初のLRT事業となる。住民や観光客の交通手段の新たな選択肢となり、利便性や安全性の向上につながる見通し。
政府は地方の主要都市で交通の改善を進めており、同県のほかに北部のチェンマイ、ピサヌローク、南部のプーケット、ソンクラー、東北部のコンケンでも都市鉄道の開発を計画している。
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