【亜州ビジネス編集部】化粧品メーカーのアクシージア（本社：東京都新宿区）は18日、シンガポールに子会社を設立すると発表した。電子商取引（EC）店舗の運営支援やシンガポール市場の開拓などを手掛ける。

　来月にもアクシージア・コスメティック・シンガポール（仮称）を設立する。資本金は1億円を予定。アクシージアが全額出資する。

　子会社の設立によって現地の消費者のニーズを的確に捉え、東南アジア市場の最新動向を素早く把握できると見込む。また、消費者や提携先と直接接触することにより、ブランド認知度や信頼性の向上につなげる。


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