ニュース 2024/02/29 19:59
シンガポール:食品卸のトーホーが子会社2社合併、経営効率向上へ
日系企業 農業・食品 商業・サービス シンガポール
【亜州ビジネス編集部】食品卸売りのトーホーは2月28日、シンガポールの子会社2社を合併すると発表した。合併により経営効率性を高め、同国でのさらなる事業強化を図る。
日本食の食材などの業務用食品卸売りのトーホー・シンガポール(SG)と、ロブスターなどの業務用水産品卸売りのゴールデン・オーシャン・シーフード(S)を合併する。いずれもトーホーが全額出資しており、資本金はトーホーSGが5800万円で、ゴールデンが1000万円。4月1日付でトーホーSGを存続会社として、ゴールデンを吸収合併する。
2023年12月期の業績は、トーホーSGの売上高が20億8200万円で、純損益が7100万円の赤字。ゴールデンの売上高が4億9900万円、純損益が2600万円の赤字だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
日本食の食材などの業務用食品卸売りのトーホー・シンガポール(SG)と、ロブスターなどの業務用水産品卸売りのゴールデン・オーシャン・シーフード(S)を合併する。いずれもトーホーが全額出資しており、資本金はトーホーSGが5800万円で、ゴールデンが1000万円。4月1日付でトーホーSGを存続会社として、ゴールデンを吸収合併する。
2023年12月期の業績は、トーホーSGの売上高が20億8200万円で、純損益が7100万円の赤字。ゴールデンの売上高が4億9900万円、純損益が2600万円の赤字だった。
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