ニュース 2024/08/18 20:55
タイ:中国MG、東部工場で新型HVのラインオフ式開催
自動車 電子・電気 タイ
中国自動車最大手の上海汽車集団傘下で「MG」車を生産するSAICモーター―CPは15日、東部チョンブリ県の工場に新型ハイブリッド車(HV)の生産ラインを開設したと発表した。14日にラインオフ式を開催し、Bセグメントハッチバック「MG3ハイブリッド+」の生産を開始した。20日に販売価格を発表して発売する。
同社には上海汽車集団とタイの大手財閥チャロン・ポカパン(CP)グループが出資している。工場はWHAイースタンシーボード2工業団地に立地し、2014年にエンジン車の生産から開始。昨年に電気自動車(EV)電池工場を稼働させており、今年3月からはEVのCセグハッチバック「MG4エレクトリック」を生産している。
敷地面積は70万平方メートルで、これまで累計300億バーツ(約1270億円)を投資した。年産能力は自動車が10万台、電池が5万個。電池はセルを直接パック化する「セル・ツー・パック(CTP)」方式で組み立てる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社には上海汽車集団とタイの大手財閥チャロン・ポカパン(CP)グループが出資している。工場はWHAイースタンシーボード2工業団地に立地し、2014年にエンジン車の生産から開始。昨年に電気自動車(EV)電池工場を稼働させており、今年3月からはEVのCセグハッチバック「MG4エレクトリック」を生産している。
敷地面積は70万平方メートルで、これまで累計300億バーツ(約1270億円)を投資した。年産能力は自動車が10万台、電池が5万個。電池はセルを直接パック化する「セル・ツー・パック(CTP)」方式で組み立てる。
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