精密金属加工のコラザ・インテグレーテッド・テクノロジー（CIT）は、ペナン州で第5工場を着工した。投資額は5000万リンギ（約15億6000万円）。半導体製造装置部品の需要拡大に対応する。ザ・スターが伝えた。

　本拠を置くニボンテバル地区で今月5日に起工式を開催した。来年第4四半期の稼働開始を見込む。延べ床面積は8万3000平方メートルで、全工場を合わせた面積は30万平方メートルに拡大する。

　同社は2001年設立。半導体装置の金属部品加工や組み立てなどを手掛ける。


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