ニュース 2024/09/29 20:58
インドネシア:EVの中国AION、首都東郊で来年初に組立生産開始
自動車 電子・電気 インドネシア
中国の電気自動車(EV)メーカー、広汽埃安新能源汽車(AION)は、首都東郊に新設する工場で来年第1四半期に組立生産を開始する計画を明らかにした。年産能力は3万台。まず販売中のスポーツ多目的車(SUV)「AION Yプラス」を生産し、後に生産モデルを増やす。ジャカルタグローブなどが26日付で伝えた。
工場は西ジャワ州カラワン県チカンペックで建設中という。現在は販売中の全3モデルを中国から完成車で輸入しているが、今後は現地組立生産に切り替える。2027年までに部品の国産化率40%を目指し、後に80%まで引き上げる。
同社は中国自動車大手の広州汽車集団の傘下で17年設立。今年半ばにインドネシア市場に参入し、Yプラスのほか、セダン「AION ES」とガルウイングドアのSUV「HYPTEC HT」を発売した。東南アジア進出を加速しており、昨年以降にタイやカンボジア、マレーシアなどで販売を開始。ベトナム進出も予定し、インドネシアと同じ3モデルを10~12月に投入する。現地生産では、今年7月にタイ東部のラヨン県で海外初の工場を開所した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
工場は西ジャワ州カラワン県チカンペックで建設中という。現在は販売中の全3モデルを中国から完成車で輸入しているが、今後は現地組立生産に切り替える。2027年までに部品の国産化率40%を目指し、後に80%まで引き上げる。
同社は中国自動車大手の広州汽車集団の傘下で17年設立。今年半ばにインドネシア市場に参入し、Yプラスのほか、セダン「AION ES」とガルウイングドアのSUV「HYPTEC HT」を発売した。東南アジア進出を加速しており、昨年以降にタイやカンボジア、マレーシアなどで販売を開始。ベトナム進出も予定し、インドネシアと同じ3モデルを10~12月に投入する。現地生産では、今年7月にタイ東部のラヨン県で海外初の工場を開所した。
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