【亜州ビジネス編集部】商品情報管理（PIM/PXM）ソリューションのプロバイダー大手、コンテントサーブ（本社：東京都港区）は17日、アジア太平洋事業の拡大に向けてシンガポールに初の海外支店を開設したと発表した。既に4月から営業を開始している。

　コンテントサーブは2017年の設立。製造業、流通業、小売業に対して、商品情報管理（PIM）とデジタルアセット管理（DAM）を統合した「Product Experience Cloud（PXC）」の提供を通じて、グローバルビジネス展開、Eコマース実装、新規ビジネス推進などのビジネス変革を支援してきたとしている。

　シンガポール進出は、国外を拠点とするグローバル企業からの引き合い増加に対応するため。同社はアジアナンバーワンのPXM企業を目指す上でシンガポール支店開設は重要なマイルストーンになると説明した。なお、同社は同時に大阪支店も開設している。


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