ニュース 2024/07/17 20:51
ベトナム:EVのビンがフィリピン進出、首都圏に3店オープン
自動車 電子・電気 ベトナム フィリピン
ベトナムの国産電気自動車(EV)メーカー、ビンファストは16日、フィリピンで最初のショールーム3店舗をマニラ首都圏にオープンしたと発表した。今後は主要都市を中心に数十店舗を設ける。
ショールームでは現在、スポーツ多目的車(SUV)の「VF5」「VF7」「VF9」の3モデルを展示。うちVF5の販売を開始した。価格は電池込みで119万1000ペソ(約320万円)、電池がサブスクリプション(定額課金)制で車体のみの販売では99万2000ペソ。ショールームまたは公式サイトで購入を受け付ける。
同社は5月末、フィリピンでの販売に向けて地場4社と代理店契約を交わしたと発表。EVだけでなく、電動バイクや電動自転車の投入も検討するとしている。
同社は2017年設立で、22年8月にガソリン車から撤退してEVに一本化した。工場は北部ハイフォン市にあり、米国とインド、インドネシアにも建設する。店舗は今年5月時点でベトナム、インドネシア、北米、欧州で計122店舗に上っていた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ショールームでは現在、スポーツ多目的車(SUV)の「VF5」「VF7」「VF9」の3モデルを展示。うちVF5の販売を開始した。価格は電池込みで119万1000ペソ(約320万円)、電池がサブスクリプション(定額課金)制で車体のみの販売では99万2000ペソ。ショールームまたは公式サイトで購入を受け付ける。
同社は5月末、フィリピンでの販売に向けて地場4社と代理店契約を交わしたと発表。EVだけでなく、電動バイクや電動自転車の投入も検討するとしている。
同社は2017年設立で、22年8月にガソリン車から撤退してEVに一本化した。工場は北部ハイフォン市にあり、米国とインド、インドネシアにも建設する。店舗は今年5月時点でベトナム、インドネシア、北米、欧州で計122店舗に上っていた。
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