ニュース 2021/11/21 20:59
シンガポール:西本ウィズメタック、青果卸のBCMを買収
日系企業 農業・食品 商業・サービス シンガポール
【亜州ビジネス編集部】食品商社の西本Wismettac(ウィズメタック)ホールディングスは、シンガポールの青果卸業者を買収すると発表した。現地子会社を通じて全株式を取得。東南アジアで食品販売網を強化する。
現地企業のバンチューン・マーケティング(BCM)を来年1月に買収する。株式取得額は2485万シンガポールドル(約21億円)。
バンチューンは1983年設立で資本金50万シンガポールドル。従業員141人を擁し、大手小売業者や電子商取引(EC)業者、レストラン、ホテルに青果や加工食品を販売している。2020年12月期の売上高は7568万シンガポールドル、純利益は235万6000シンガポールドルだった。同年末時点の総資産は2507万3000シンガポールドル、純資産は647万9000シンガポールドル。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
現地企業のバンチューン・マーケティング(BCM)を来年1月に買収する。株式取得額は2485万シンガポールドル(約21億円)。
バンチューンは1983年設立で資本金50万シンガポールドル。従業員141人を擁し、大手小売業者や電子商取引(EC)業者、レストラン、ホテルに青果や加工食品を販売している。2020年12月期の売上高は7568万シンガポールドル、純利益は235万6000シンガポールドルだった。同年末時点の総資産は2507万3000シンガポールドル、純資産は647万9000シンガポールドル。
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