ニュース 2022/10/27 20:59
マレーシア:IHIとJERA、発電所のアンモニア利用を検討
日系企業 電力 エネルギー・水 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】IHIは26日、東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資する発電会社JERAと共同でマレーシアの火力発電所での燃料アンモニア利用について検討すると発表した。同国の脱炭素化に貢献する。
それぞれのシンガポール法人がこのほど覚書を交わした。IHIとJERAは碧南火力発電所(愛知県碧南市)でアンモニア混焼の実証事業などに取り組んでいる。また、IHIはマレーシア国内で稼働中の火力発電ボイラーの設備容量の50%以上(7100メガワット=MW)を納入した実績がある。昨年には国営電力テナガ・ナショナル(TNB)などとアンモニア混焼技術の適用に向けた検討を実施した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
それぞれのシンガポール法人がこのほど覚書を交わした。IHIとJERAは碧南火力発電所(愛知県碧南市)でアンモニア混焼の実証事業などに取り組んでいる。また、IHIはマレーシア国内で稼働中の火力発電ボイラーの設備容量の50%以上(7100メガワット=MW)を納入した実績がある。昨年には国営電力テナガ・ナショナル(TNB)などとアンモニア混焼技術の適用に向けた検討を実施した。
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