ニュース 2023/04/23 21:45
マレーシア:EVの中国ナタが代理店指名、来月に予約受け付け開始
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】「ナタ汽車(NETA)」ブランドの電気自動車(EV)を手掛ける中国の合衆新能源汽車は、省エネ車(EEV)製造のゴーオート・グループをマレーシアの独占代理店に指名した。まず小型スポーツ多目的車(SUV)「ナタV」で市場に参入する。来月4日に予約受け付けを開始する予定。当初は中国から輸入し、後に現地での組立生産に切り替える。
ゴーオート傘下のイントロ・シナジーと5年契約を交わした。イントロは販売網や工場の整備に3億リンギ(約90億円)を投じる。
ナタは中国で3モデルのEVを展開しており、マレーシアではまず廉価タイプの「ナタV」を販売。来月4〜7日に行われる自動車展示会「マレーシア・オートショー」に合わせて予約受け付けを開始する。
価格など詳細は現時点で公表しておらず、オートショーで発表するもよう。なおタイではナタVを昨年に発売し、トヨタ「ヤリス」より安い54万9000バーツ(約213万円)に設定した。現在は中国からの輸入車を販売しているが、バンコク近郊で工場建設を進めており、来年にも現地での組立生産に切り替える。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ゴーオート傘下のイントロ・シナジーと5年契約を交わした。イントロは販売網や工場の整備に3億リンギ(約90億円)を投じる。
ナタは中国で3モデルのEVを展開しており、マレーシアではまず廉価タイプの「ナタV」を販売。来月4〜7日に行われる自動車展示会「マレーシア・オートショー」に合わせて予約受け付けを開始する。
価格など詳細は現時点で公表しておらず、オートショーで発表するもよう。なおタイではナタVを昨年に発売し、トヨタ「ヤリス」より安い54万9000バーツ(約213万円)に設定した。現在は中国からの輸入車を販売しているが、バンコク近郊で工場建設を進めており、来年にも現地での組立生産に切り替える。
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