【亜州ビジネス編集部】日鉄ソリューションズは22日、資源商社のマインドIDトレーディング（本社：シンガポール）にコモディティー取引・リスク管理システムを導入したと発表した。同システムはコモディティー取引に関する取引管理や在庫管理、損益・ポジション管理などの幅広い業務に対応するもので、東南アジアでの金属資源取引事業を支援する。

　5月にシステムを本格稼働させた。シンガポール法人のNSソリューションズ・アジア・パシフィックと共同でサポートを提供する。

　マインドはアルミニウムや銅、スズなどの非鉄金属製品を20カ国以上の200社以上に供給している。


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