【亜州ビジネス編集部】トランスコスモスは13日、現地法人のトランスコスモスマレーシアがクアラルンプール市内のオペレーションセンター「クアラルンプールKLCC」を350席増床したと発表した。同拠点は600席に拡大。市内の3拠点合計で1250席となった。

　KCLL拠点は4月に第3拠点として開設。マレーシアが多民族国家という特徴を生かし、25言語に対応する多言語オペレーションを提供している。

　同法人は2014年設立。KLCC拠点のほか、 KLセントラル地区とチェラス地区にそれぞれ350席と300席のセンターを構えており、3拠点、1000人体制でサービスを提供している。


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