【亜州ビジネス編集部】みずほ銀行は6日、マレーシア投資開発庁（MIDA）から日系企業の投資誘致支援に関するアドバイザリー業務を受託したと発表した。マレーシアが日本からの投資を呼び込むにあたり、投資優遇制度に関する助言や、マレーシア政府が掲げる重点産業分野の日系企業と個別面談する機会の提供などを行う。

　傘下のマレーシアみずほ銀行、みずほリサーチ＆テクノロジーズと3社共同でMIDAと契約を交わした。みずほ銀は2006年にMIDAとの間で日系企業進出支援に関する業務協力覚書を締結した後、MIDA主催の投資誘致セミナーへの協力などを通じて、日系企業の進出を支援してきた。


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