ニュース 2022/12/13 20:59
マレーシア:味の素が新工場開所、調味料の生産強化
日系企業 農業・食品 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア味の素は10日、ヌグリスンビラン州セレンバンで新工場の開所式を行った。イスラム教の戒律に沿ったハラル製品向けの工業団地に立地しており、ハラル対応のうまみ調味料などの開発・生産を強化する。
「テックパーク@エンステック」の18万8600平方メートルの敷地を利用。自動化やデジタル化の設備を導入したスマート工場を設けて生産効率を高めた。また、環境対応にも力を入れており、グリーンビルディング認証を取得した。
工場を操業する現地法人のマレーシア味の素は1961年設立。新工場の開所に合わせ、本社を旧工場があったクアラルンプールのクチャイラマ通りからブキジャリル地区に移転した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
「テックパーク@エンステック」の18万8600平方メートルの敷地を利用。自動化やデジタル化の設備を導入したスマート工場を設けて生産効率を高めた。また、環境対応にも力を入れており、グリーンビルディング認証を取得した。
工場を操業する現地法人のマレーシア味の素は1961年設立。新工場の開所に合わせ、本社を旧工場があったクアラルンプールのクチャイラマ通りからブキジャリル地区に移転した。
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