ニュース 2021/04/19 20:59
シンガポール:カラオケ店のコシダカHD、子会社を解散へ
日系企業 商業・サービス シンガポール
【亜州ビジネス編集部】カラオケ店「まねきねこ」などを運営するコシダカホールディングスは16日、現地法人のコシダカ・シンガポールを解散すると発表した。シンガポールでは昨年3月から新型コロナウイルス対策でカラオケ店の営業が禁止され、再開のめどが立たないことから、事業の継続が困難と判断した。
同現法は資本金65万シンガポールドル(約5300万円)。14年にコシダカホールディングスの子会社となり、ピーク時には11店を運営していた。20年6月期の売上高は9億3200万円で、営業損益は1億4000万円の赤字と、2期連続で赤字を計上。ここ数年、債務超過が続いている。
コシダカホールディングスは、他に東南アジアで進出済みのマレーシアとタイ、インドネシアでは事業を続けるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同現法は資本金65万シンガポールドル(約5300万円)。14年にコシダカホールディングスの子会社となり、ピーク時には11店を運営していた。20年6月期の売上高は9億3200万円で、営業損益は1億4000万円の赤字と、2期連続で赤字を計上。ここ数年、債務超過が続いている。
コシダカホールディングスは、他に東南アジアで進出済みのマレーシアとタイ、インドネシアでは事業を続けるとしている。
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