ニュース 2022/07/13 20:59
シンガポール:地質調査の応用地質、同業ジオスマートを買収
日系企業 建設 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】地質調査の応用地質(本社:東京都千代田区)は、同業のジオスマート・インターナショナル(本社:シンガポール)を買収すると発表した。10月上旬にも株式の60%を個人から取得する予定。連結子会社化し、シンガポールでサービスを強化する。
ジオスマートは建設工事・構造物に関わるモニタリングや地盤調査、地盤改良などを主要業務とし、公共事業を中心にサービスを提供している。一方、応用地質の現地子会社は設計・施工監理やインフラ点検業務を手掛けており、協業により現地の建設市場でワンストップサービスを提供する。また、応用地質の技術をジオスマートに提供することでサービスを高度化する。
ジオスマートは2010年設立。21年の売上高は676万シンガポールドル(約6億6200万円)、純利益は19万シンガポールドル、同年末時点の総資産は796万シンガポールドルだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ジオスマートは建設工事・構造物に関わるモニタリングや地盤調査、地盤改良などを主要業務とし、公共事業を中心にサービスを提供している。一方、応用地質の現地子会社は設計・施工監理やインフラ点検業務を手掛けており、協業により現地の建設市場でワンストップサービスを提供する。また、応用地質の技術をジオスマートに提供することでサービスを高度化する。
ジオスマートは2010年設立。21年の売上高は676万シンガポールドル(約6億6200万円)、純利益は19万シンガポールドル、同年末時点の総資産は796万シンガポールドルだった。
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