ニュース 2022/10/03 20:59
シンガポール:大成建設、鉄道クロスアイランド線の駅建設受注
日系企業 鉄道 建設 シンガポール
【亜州ビジネス編集部】陸上交通庁(LTA)は9月30日、MRT(地下鉄・高架鉄道)の新路線「クロスアイランド線(CRL)」の工事で、東部のリビエラ駅の設計・建設を大成建設の共同事業体(JV)に発注したと発表した。発注額は11億シンガポールドル(約1110億円)。来年第1四半期の着工を予定する。
大成建設は中国国営の中国建築(CSCEC)とJVを組んで受注した。駅は支線に設けられ、2032年の開業が予定されている。両社のJVは、同路線の第1期工事でチャンギ国際空港付近のアビエーションパーク駅とロヤン駅の間(3.2キロメートル)のトンネル工事も受注している。
第1期はアビエーションパーク駅から中央部のブライトヒル駅まで29キロメートルの区間に12駅が設けられ、30年の開業を予定。支線はリビエラ駅を含む4駅を結ぶもので、32年にも開業する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
大成建設は中国国営の中国建築(CSCEC)とJVを組んで受注した。駅は支線に設けられ、2032年の開業が予定されている。両社のJVは、同路線の第1期工事でチャンギ国際空港付近のアビエーションパーク駅とロヤン駅の間(3.2キロメートル)のトンネル工事も受注している。
第1期はアビエーションパーク駅から中央部のブライトヒル駅まで29キロメートルの区間に12駅が設けられ、30年の開業を予定。支線はリビエラ駅を含む4駅を結ぶもので、32年にも開業する。
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