ニュース 2022/11/27 20:59
マレーシア:10月CPIは4.0%上昇、2カ月連続で減速
経済・統計 インフレ率 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局は25日、2022年10月の消費者物価指数(CPI、2010年=100)が128.6となり、前年同月から4.0%上昇したと発表した。上昇は21カ月連続。上昇率は前月の4.5%を下回り、2カ月連続で減速した。一方、生鮮食品と政府による価格統制品を除くコア指数は4.1%上昇し、前月の4.0%から加速。少なくとも16年1月以降で最高となった。
12品目のうち11品目がプラスだった。最も伸びが高かったのは食品・非アルコール飲料で7.1%。前月の6.8%から加速した。食品の中では、牛乳・チーズ・卵が8.8%と高かった。食品以外ではレストラン・ホテルが6.8%で、前月から0.1ポイント減速。ほか、住居・水道光熱費は1.5%で、前月の4.0%から減速した。通信は横ばいだった。
CPI上昇率は前月比でプラス0.2%。8品目がプラスとなり、食品・非アルコール飲料が0.5%で最も伸びた。衣類・履物と住居・水道光熱費、通信は横ばい。娯楽・文化はマイナス0.1%だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
12品目のうち11品目がプラスだった。最も伸びが高かったのは食品・非アルコール飲料で7.1%。前月の6.8%から加速した。食品の中では、牛乳・チーズ・卵が8.8%と高かった。食品以外ではレストラン・ホテルが6.8%で、前月から0.1ポイント減速。ほか、住居・水道光熱費は1.5%で、前月の4.0%から減速した。通信は横ばいだった。
CPI上昇率は前月比でプラス0.2%。8品目がプラスとなり、食品・非アルコール飲料が0.5%で最も伸びた。衣類・履物と住居・水道光熱費、通信は横ばい。娯楽・文化はマイナス0.1%だった。
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