【亜州ビジネス編集部】ウェブ会議システムを手掛けるブイキューブ（本社：東京都港区）は6日、電気自動車（EV）充電関連事業のチャージ＋（本社：シンガポール）に出資すると発表した。シンガポールを中心とした東南アジアでの事業展開を支援すると共に、日本進出の検討・準備を開始する。

　チャージ＋はEV充電器や関連ソフトウエアの開発を手掛けている。同社の充電器は技術力やデザイン性、価格競争力に優れ、同国内でトップレベルの市場シェアを持つという。2030年までに1万台の設置を目指している。

　ブイキューブは日本での防音個室ブースの設置ノウハウなどを生かし、チャージ＋の事業展開を支援する。


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