【亜州ビジネス編集部】ジョホール州政府系のジョホール・コーポレーション（Jコープ）は、同州でのハイパースケールデータセンター（大規模DC）開発で三井物産と提携すると発表した。DCに電力を供給する太陽光発電所も設け、グリーンDCとして企業の需要を取り込む。

　Jコープ傘下のJランドグループと三井物産が今月初めに覚書を交わした。今後2〜3年間にわたり、開発事業「イブラヒム・テクノポリス（IBTEC）」内での共同事業の可能性を検討する。


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