ニュース 2022/11/24 20:59
シンガポール:10月の物価上昇率6.7%、14カ月ぶり鈍化 
経済・統計 インフレ率 シンガポール
ガソリン(7.6%)は6月(35.8%)をピークに減速が続いており、21年3月以降で最低となった。燃料価格が下落基調にあることで電気(21.4%)とガス(7.1%)も伸びが縮小。ほか、自動車(22.4%)も前月を下回った。一方、食品(7.1%)は前月(6.9%)を上回り、08年10月以来、14年ぶりの高水準を記録。肉類(15.3%)や卵(24.7%)の伸びが加速した。
シンガポール金融管理局(MAS)と貿易産業省は、今後の動向について、燃料や食品の価格はピークを過ぎたものの、当面は高水準で推移すると指摘。労賃や家賃の上昇も続き、コア指数は23年半ばまで大きな下落を見込めないとの見方を示した。CPIとコア指数の上昇率の予測は、22年がそれぞれ6.0%、4.0%、23年が5.5〜6.5%、3.5〜4.5%とし、前月から据え置いた。
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