【亜州ビジネス編集部】建設現場向けロボットを手掛ける建ロボテック（本社：香川県三木町）は25日、初の海外拠点としてシンガポールに子会社を設立したと発表した。ロボットなど建設器具を賃貸・販売し、建設現場の省力化・省人化ニーズに応える。
　今月13日付で完全子会社の建ロボテックアジアを設立した。現地で公共工事の建設需要が高まる一方、労働者不足が深刻化していることを受け、鉄筋結束や運搬に使うロボット「トモロボ」シリーズを投入する。


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