【亜州ビジネス編集部】ホンダの現地法人ホンダ・マレーシアは、2022年上半期の新車販売台数が前年同期比60％増の3万9000台超だったと発表した。国内シェアは12％。6月末に減免税措置が終了するのを前に駆け込み需要があり、上半期の予約台数は10万5000台を上回った。
　1月に小型車「シビック」の新型を投入して好スタートを切った。3月には月間最高の1万500台を販売しており、年間目標の8万台の達成に向けて順調に進んでいる。上半期のモデル別販売では、小型車「シティ」が全体の39％を占め最多。これにハッチバック版の「シティ・ハッチバック」が23％、「シビック」が18％で続いた。


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