【亜州ビジネス編集部】豊田通商グループの電子商社であるネクスティエレクトロニクスは7日、無人航空機やロボットなどの燃料電池を生産するスペクトロニック（本社：シンガポール）と販売代理店契約を締結したと発表した。日本でスペクトロニックの小型水素燃料電池を販売する。
　ネクスティによると、スペクトロニックの空冷式水素燃料電池は無人機や地上・水上車両、ロボット、電動草刈り機などの用途に最適という。水素燃料電池を使用することで、従来のリチウムイオン電池と比べて長時間の駆動が可能となり、積載能力も向上するとしている。


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