ニュース 2018/11/21 20:59
インドネシア:中国との通貨スワップ協定を拡大
政策・政治 銀行 その他金融 貿易 インドネシア
インドネシア中央銀行と中国人民銀行は16日、通貨スワップ協定を更新することで調印した。今回の更新を機に、融通額を以前の1000億人民元(150億米ドル)から2000億人民元へ2倍に拡大している。ジャカルタ・ポストが19日付で伝えた。
インドネシア中銀のペリー・ワルジヨ総裁は、今回の調印はインドネシア中銀と中国人民銀の金融的な協力を反映したものとコメント。世界の金融市場が不透明性をはらむ中、両中銀が協力して金融の安定化に努める証だとした。
インドネシア中銀は先月にも、シンガポール金融管理局(MAS)と100億米ドル規模の通貨スワップ協定を締結している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
インドネシア中銀のペリー・ワルジヨ総裁は、今回の調印はインドネシア中銀と中国人民銀の金融的な協力を反映したものとコメント。世界の金融市場が不透明性をはらむ中、両中銀が協力して金融の安定化に努める証だとした。
インドネシア中銀は先月にも、シンガポール金融管理局(MAS)と100億米ドル規模の通貨スワップ協定を締結している。
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